私の指導担当者

昨日は、直属の上司である係長と一日一緒でした。
この係長は、今の職場に赴任したときの最初の「指導社員」でした。約1年、ずーっとこの係長の下でやってきております。が、一日ずっと同行というのは去年の6月以来。こんなに疲れるもんだったかな、同行って?
もう、3日分ぐらい働いた疲労感が体にのしかかり、昨日は帰宅後30分で就寝(;´Д`)

ところで、mixiに私が大学時代お世話になったゼミ担当者のファンクラブがあります。そこに加入者が1人増えました。偶然にもmixiの中で、私よりも数年先に同じ担当者のゼミにいた人が数人いらっしゃって、その方を別のコミュニティで見つけたからです。いやはや、何という偶然か。

幼稚園から大学卒業まで、「先生」という肩書きを持つ方を沢山観てきましたが、私の大学時代の指導教員は、長かった学校生活の中で間違いなく印象に残る先生ベスト1です。一番お世話になった期間も長いです。何せ、クラブの活動で一回生の時に知り合い、それから卒業まで4年間ずっとですから。よく、私に対して「あまり殴られたことがない」とか「殴ってやりたい」と言ってました。何回か怒られました。多分、学校生活の中で一番私にキレた人です。
学生の頃は、「何言ってるんだろ?」と思ってましたが、「殴られたことがない」、その言葉の意味が、働きだしてよーく分かりました。直属の上司である係長にその話をしたことがあるんですが、「その先生はもの凄く良いことをおっしゃるね」と言っておりました。
多分、本人は何も考えずに僕に「殴られたことがない」「殴ってやりたい」と言ってたような気がしないでもないんですが、後何年あるか分からない人生の中で、僕にとって一つの大きなテーマになったような気がしております。いつか、この指導教員を殴り返せるような日が来るんでしょうか?なんて書くと、また、殴られそうですね。コーヒー豆送るので許してください(´・ω・`)