地デジに思う

日本でも数少ない地デジ未対応の岡山県も、いよいよ来月1日より、岡山市玉野市倉敷市など県南平野部を中心に、地デジ放送が正式に始まります。それを受けて、テレビを付けると地元テレビ局がデジタルデジタルと騒いでいます。野暮用があって電器店に行ってみると、やれ薄型だプラズマだハイビジョンだと。
しかし、それにしても地デジ関連商品は高いですね(;´Д`)。あと、個人的にはプラズマとか液晶の画像が綺麗だと思えない&地デジのメリットが思い当たらないので2011年ギリギリまでブラウン管で地上波アナログ映像を見続けるつもりです。理屈から言えば、ブラウン管テレビ+チューナー内蔵のDVDレコーダーでも地デジ放送を見ることが出来るはずなのに、薄型プラズマ(液晶)ハイビジョンのバカ高いテレビじゃないと2011年以降はテレビが見られなくなると煽るのはどうかと。
さらに言えば、B-CASとかいう訳の分からないカードがないとテレビが見られない上に、そのカードを使うととある会社に個人情報が登録され、登録された個人情報は漏れなく色んな会社に提供されるというのもどうかと。
このままだと、2011年のアナログ終了と同時にテレビを捨てることになりそうだ(´・ω・`) ラジオ聴ける環境でも整えよう・・・。