色々

母校と聖和大学の合併、コニカミノルタのカメラ事業撤退、ホリエモンなど色々と書きたいことがありすぎて困る(;´Д`)

ところで最近は、小学生からご老人まで「株」。猫も杓子も株ですな。何か仕事をしていて、その片手間でちょっと株やって一喜一憂するぐらいなら良いんですが、最近マス・メディアに取り上げられているような「株」だけにのめり込むような人ってどうも「不健康」な感じがするんです。
正社員・嘱託・パート・バイトに関わらず、どこかの会社に雇用されてストレス貯めてでも働いて賃金を得た方が、そこでの人間関係、業務に関する知識等々も得られますし、そうした方がよっぽど中長期的な観点からしてその人にとってプラスになるような気がするんです。今日も、あるお客さんとこの話をしたんですが、「株式投資」というのもある種の「不確定性」に賭ける(と言っても、「零度の社会」ではありません)、ギャンブルと同じですな。
ホリエモンの騒動で「個人投資家」と呼ばれる人が「損した!」なんてテレビで言ったり、ブログに書いたりしているのをよく目にするようになったんですが、どうもそうした発言に何某かの「不健康さ」を感じます。このもやもやした感じを上手く説明できませんが、この騒動を見てこう感じる以上、少なくとも私が株式投資をしないことだけは確かです。